朝、車に乗り込み、エンジンをかけようとスタートボタンを押してもエンジンがかからない! 朝はほとんどの人が急いでいると思います。 急いでないとしても、出掛けようとしてエンジンがかからないと困りますね。 どうしよう、なんで?遅刻しちゃう!最悪。 などと車の中で叫んでいませんか?
エンジンの掛かりが悪いという症状は電気系統、燃料系統、吸入系統と原因が多数考えられるため実際にお車を見てみないと何ともいえません。 ブレーキが硬いというのは、エンジンが掛かっていない時は負圧による倍力作用(ブレーキアシスト作用が)が発生しないのが原因です。 ブレーキペダル付近にマスターバックという倍力装置がありますが、エンジンが掛かっていない状態でもマスターバック内には負圧が残っていますので一度は軽くブレーキを踏み込みますが、この状態で一度ブレーキを踏むとマスターバック内の負圧を使い切ってしまい、次にブレーキペダルを踏んだ時はブレーキアシスト作用が働かないためブレーキが硬くなります。 エンジンが掛かっていれば常時負圧が発生しますので走行中にブレーキが硬くなりということはマスターバックが故障か負圧ライン系統が故障しない限りありえません。 いずれにせよ一度購入されたお店で一度相談されてみてください。